効率の良いスクリューコンベヤを扱う所

廃棄物処理を効率良くおこなうためには、持ち込まれて来る廃棄物汚泥等から素早く再利用できるものと焼却処理が可能な汚泥とに分ける必要があります。

一般的にはこの処理は人の手によってなされるものですが、一つひとつ目で見て処理をするには非常に時間が掛かってしまうものです。

大阪にある「山本技研工機株式会社」では、人の手による正確な分別作業と同等の汚泥仕分けを可能にしているスクリューコンベヤを製造販売しており、廃棄物処理の手間を大きく省くサポートをなされてる会社です。

1945年に大阪・八尾に本社を構えた「山本技研工機株式会社」は、創業時から汚泥・食品廃棄物処理に欠かすことができない焼却設備の製造をなされてきました。

この会社では1980年からスクリューコンベヤという汚泥・食品廃棄物の運搬と分別作業を同時におこなえる付帯機器の開発も開始して、さらに迅速かつ的確な廃棄物処理が可能になった機器を発表しています。

スクリューコンベヤの場合、らせん状の回転装置と大小さまざまな大きさのコンテナを設置して、分別されたプラスチック片や生ごみをキャッチするボックスが備わりますが、「山本技研工機株式会社」が製造・開発している機器であれば、コンベヤの下部に各ボックスが備わっているため余分なスペースを確保する必要がないのが魅力ポイントです。

毎秒1mで回転するスクリューにより、人の手による仕分けと同等の正確さを維持しつつ、効率良く仕分けがおこなえる機器を販売している会社です。

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